食べる以外の歯の働きを知ろう ~フレッシュ通信 Vol.19~

当記事は2018年5月に院内で配布したフレッシュ通信です。
PDFでもご覧いただけます。
PDF版:食べる以外の歯の働きを知ろう ~フレッシュ通信 Vol.19~

青々とした緑がキレイな季節になりましたね。
皆さんお変わりありませんか。
これから日差しが厳しくなってきますが、体調を崩さぬようお気を付けください。
さて、今回のフレッシュ通信は「歯の役割」についてです。

みなさんは歯の役割って何があると思いますか?
もちろん食事をするために歯は必要ですよね。
例えば大臼歯(奥歯)が一本無くなっただけでも物を噛み砕く能率は約40%も低下すると言われています。
その為、消化器官に負担がかかり、栄養の吸収が悪くなってしまうのです。
他にはどんな事があるでしょうか?

歯の役割を知ることで、歯の大切さを改めて考えてみましょう。
大切な歯を虫歯や歯周病から予防してみませんか?

予防歯科についてはこちらのフレッシュ通信でもご紹介しています。

1.発音を助ける

上の前歯が抜けるとサ行が、奥歯が抜けるとハ行とラ行が発音しにくくなり言葉が不明瞭になってしまいます。

2.美しい表情を作る

顔の輪郭が変わって表情が老けて見えたりするようになります。

3.オーラルフレイル

英語でオーラルは「口腔の」、フレイルは「虚弱」を意味します。
2つの単語の掛け合わせで「口を介した体の衰え」のことです。
口の衰えが体全体の健康さらに精神的な部分や社会的な面を含めて健康と大きなかかわりがあるのです。

他にも体の姿勢やバランスを保ったり、物を噛むことで脳に刺激をあたえる役割もあります!

「ひみこのはがいーぜ」

歯を大切にしっかり噛むことでも良いことがたくさんあります!
それが「ひみこのはがいーぜ」という語呂あわせになっています。
皆さん聞いたことはありますか?

  • ひ = 肥満を防ぐ
  • み = 味覚の発達
  • こ = 言葉の発音がはっきり
  • の = 脳の発達
  • は = 歯の病気を防ぐ
  • が = がんを防ぐ
  • い = 胃腸の働きを促進する
  • ぜ = 全身の体力向上と全力投球

まとめ

お口や歯の健康はこんなにもたくさんの良いことがある事を知って頂けましたか?
歯はたった一本失われただけで正常な働きが出来なくなってしまいます。
今ある歯を大切にするにはみなさんの毎日の口腔ケアが大切です!
磨きにくいなと感じているところや、磨けているか不安なところはありませんか?
歯ブラシの他にデンタルフロスやワンタフトブラシといった補助的清掃用具を使用した口腔ケアはお口の健康を保つためにとても効果的です!
使い方が分からない物があればご質問してくださいね!